ファビオ・ルイージ N響 ブルックナー「交響曲第8番」(初稿/1887年)
(9月15日・NHKホール)ルイージN響は5月のレスピーギ《ローマ三部作》がお国ものだけあり素晴らしかったが、今日のブルックナー「交響曲第8番」はそれに匹敵するか、あるいはさらに上を行く突き抜けた演奏だった。 ルイージN響の演奏は悪くないがもうひとつという印象をもつこともこれまであった。2022年9月に首席指揮者に就任してから2年の時を経て、お互いの意思疎通が実を結びつつあることを感じさせた。...
View Articleリッカルド・ムーティ指揮 ヴェルディ《アッティラ》(演奏会形式)詳細レポート
(9月14日 [土] 19:00 東京音楽大学100周年記念ホール 池袋キャンパス A館)ムーティと東京春祭オーケストラによるイタリア・オペラ・アカデミーin 東京...
View Articleロビン・ティチアーティ ロンドン・フィル 辻井伸行(9月12日・サントリーホール)
ティチアーティ指揮ロンドン・フィル二日目。昨日のベートーヴェン「ピアノ協奏曲第5番《皇帝》」、マーラー「交響曲第5番」については、「音楽の友」コンサート・レヴューに書きます。...
View Articleカーチュン・ウォン日本フィル ブルックナー交響曲第9番 「速リポ」にレヴュー掲載
毎日クラシックナビ「速リポ」に昨日のカーチュン・ウォン指揮日本フィルによるブルックナー「交響曲第9番」のレヴューが掲載されました。下記サイトからお読みください。 https://classicnavi.jp/newsflash/post-20613/ #カーチュンウォン #日本フィル #ブルックナー #速リポ
View Article大野和士 都響 ポール・ルイス(ピアノ)(9月5日・東京芸術劇場)
ポール・ルイスの弾くベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番は流麗で、高音が瑞々しい。トリルも澄み切った響き。大野和士都響の演奏は、少し音が濁るが流れは良く、ルイスとの一体感はあった。第1楽章カデンツァでのルイスは雄弁。第2楽章中間部も幻想的。第3楽章も活力があるピアノだった。 アンコールはシューベルトのアレグレット...
View Articleリッカルド・ムーティによる《アッティラ》 作品解説(9月3日・東京音楽大学 TCMホール)
ムーティが登壇し話すだけの作品解説と思いきや、実際に歌手に歌わせ、オーケストラを指導する休みなしの2時間以上にわたる濃いリハーサルであり、ムーティのヴェルディ解釈の根幹を知ることができる圧巻のイベントだった。...
View Article川島素晴 works vol.7 by 川島素晴(9月2日・豊洲シビックセンターホール)
川島素晴の作品個展シリーズ、7回目の今回は、ギター奏者の山田岳(がく)を中心に迎えての開催。川島素晴のモットーは「Action Music」すなわち演じる音楽であり、ステージと客席が一体となるような、川島の言葉によれば聴く者も一緒に演奏している気分になるような音楽を目指していると以前片山杜秀とのプレトークで語っていた。 これまで彼の作品を様々な機会に聞いた。詳しくはベイのコンサート日記に↓下野竜也...
View Article新日本フィル 小澤征爾追悼演奏会(8月31日・すみだトリフォニーホール)
新日本フィルの創設者の一人であり、1972年から首席指揮者、1991年から名誉芸術監督、1999年より桂冠名誉指揮者を務めた小澤征爾の新日本フィル主催による追悼演奏会。...
View Articleアジアユースオーケストラ東京公演2024(8月31日・東京オペラシティ)
34年目を迎えたアジアユースオーケストラ(AYO)。厳しいオーディションで選ばれた103名の若い音楽家たちが3週間のリハーサルの後、3週間アジア各地をツアーする。若さが爆発する演奏はレベルが高い。...
View Article西村尚也 無伴奏ヴァイオリン&ヴィオラ・リサイタル(8月23日・ムジカーザ)
ハンブルグ交響楽団第1コンサートマスターを経て、現在マインツ・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスターを務め、6月には鈴木優人指揮N響でゲストコンサートマスターとして出演した西村尚也がヴァイオリンとヴィオラをそれぞれ持ち換えて果敢に挑戦するリサイタル。 前半はJ.S.バッハ、後半はパガニーニの作品を中心に、彼らに関係する作品で構成された。 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調...
View Article小林研一郎読響の名演 毎日クラシックナビ、速リポにレヴューが掲載されました
読売日本交響楽団 第269回土曜マチネーシリーズ(8月24日・東京芸術劇場)オーケストラを聴く醍醐味 巨匠小林研一郎の至芸...
View Articleセイジ・オザワ松本フェスティバル 下野竜也 ラデク・バボラーク サイトウ・キネン・オーケストラ
(8月21日・キッセイ文化ホール)アンドリス・ネルソンスの降板で、下野竜也がブラームス交響曲第3番をラデク・バボラークが第4番を指揮した。第3番のコンサートマスターは矢部達哉。トップサイドには会田莉凡が座る。豊嶋泰嗣はセカンド・ヴァイオリンのトップを担当。バボラークはホルンの首席として参加。...
View Article横山幸雄(ピアノ・指揮)パシフィックフィルハーモニア東京 (8月17日・東京芸術劇場)
横山幸雄の弾き振りによるベートーヴェン「ピアノ協奏曲第1番」「第2番」「第4番」。2005年8月6日、矢部達哉が在京オーケストラの首席奏者やソリストたちと結成したジャパン・チェンバー・オーケストラと横山が共演したベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲演奏会を聴いた。...
View Articleサマーミューザ 東京交響楽団 フィナーレコンサート 原田慶太楼(指揮)潤音ノクト(ピアノ)
(8月12日・ミューザ川崎シンフォニーホール)フェスタサマーミューザKAWASAKI2024のフィナーレ。今年は史上最高の入場者数を達成したとのこと。...
View Article藤岡幸夫指揮東京シティ・フィル 務川慧悟(ピアノ)毎日クラシックナビ 速リポに掲載
昨日8月11日(日)のフェスタサマーミューザ藤岡幸夫指揮東京シティ・フィル、務川慧悟(ピアノ)のコンサート・レヴューが、毎日クラシックナビ、速リポに掲載されました。 下記からお読みいただけたらうれしいです。https://classicnavi.jp/newsflash/post-20151/
View Articleダニエル・ハーディング指揮都響 (8月10日・サントリーホール)
ハーディングを聴くのは5年ぶり。2019年3月11日のマーラー・チェンバー・オーケストラ以来。本来ならば2021年7月に都響と2回のコンサートが予定されていたが、直前になって主治医の指示で来日できなくなり、3年ぶりにようやく初共演が実現した。...
View Article園田隆一郎指揮神奈川フィル 木下美穂子 笛田博昭(8月8日・ミューザ川崎シンフォニーホール)
今年生誕100年の團伊玖磨と没後100年のプッチーニ、大アニバーサリーの二人を組み合わせた「100周年オペラ・ガラ」。...
View Article「ほぼ日刊サマーミューザ」に記事『大いなる感動 神聖なブルックナー』が掲載
朝比奈隆、飯守泰次郎の後を継ぐ日本のブルックナー指揮者は梅田俊明ではないか。昭和音楽大学とテアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラによる合同オーケストラのブルックナー「交響曲第7番」は、そう思わせる力を持つ感動的な演奏だった。 下記サイトからお読みいただけたらうれしいです。https://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/hobo/pdf/2024_12.pdf
View Article佐渡裕 兵庫芸術文化センター管弦楽団(8月5日・ミューザ川崎シンフォニーホール)
フェスタサマーミューザ初出演となる兵庫芸術文化センター管弦楽団(Hyogo Performing Arts Center Orchestra)、通称PACオーケストラ。指揮は2005年設立以来オーケストラの芸術監督を務める佐渡裕。設立の意図など詳しくは、楽団について | 兵庫芸術文化センター管弦楽団 | HYOGO PAC ORCHESTRA (hpac-orc.jp)...
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