尾高忠明指揮都響、ルイージ指揮N響のはしご(5月11日・東京芸術劇場→NHKホール)
明日の毎日クラシックナビ、速リポ(ジョナサン・ノット指揮東京交響楽団@サントリーホール)の準備のため、今日の2つのコンサートについては、改めてブログに書きますが、取り急ぎ速ブロを。...
View Articleノット東響「大地の歌」他のレヴュー 毎日クラシックナビ「速リポ」に掲載
昨日(5月12日)のジョナサン・ノット指揮東京交響楽団による武満徹「鳥は星形の庭に降りる」、ベルク「演奏会用アリア”ぶどう酒”」、マーラー「交響曲《大地の歌》」のレヴューが毎日クラシックナビ「速リポ」に掲載されました。 下記をクリックしてお読みいただけたらうれしいです。 ジョナサン・ノット指揮 東京交響楽団第720回定期演奏会 |...
View Article阿部加奈子指揮神奈川フィル 武満徹・ラッヘンマン・ベートーヴェン(5月18日・神奈川県立音楽堂)
新日本フィルとの共演(チャイコフスキー「交響曲第6番《悲愴》」)は都合で聴けず、神奈川フィルとの初共演でやっと聴けた阿部加奈子の指揮。...
View Articleヴァルチュハ 読響 マーラー「交響曲第3番」(5月21日・サントリーホール)
昨日のコンサートのレヴューが、毎日クラシックナビ「速リポ」に掲載されました。お読みいただけたらうれしいです。 毎日クラシックナビ 速リポ↓https://classicnavi.jp/newsflash/post-17492/
View Article二期会ニューウェーブ・オペラ劇場 ヘンデル「デイダミーア」〈新制作〉ゲネプロ・レポート
昨日、5月25日組のゲネプロに行ってまいりました。 ヘンデル最後のオペラ!古楽と現代ダンスの融合デイダミーア〈新制作〉オペラ全3幕東京二期会のキャッチフレーズは以下の通り『公演は25日(土)、26日(日)、めぐろパーシモンホール 大ホールで開催。二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『デイダミーア』!...
View Articleバボラーク指揮水戸室内管アルゲリッチ(ピアノ) 「小澤征爾お別れ会─小澤征爾を想って─」
今年2月6日、成城の自宅で、88歳で逝去された小澤征爾さんが立ち上げから心血を注いだ水戸室内管弦楽団(MCO)の定期演奏会。ラデク・バボラークの指揮のもと、MCOが初めてブルックナーの交響曲(第1番<リンツ稿>)に挑戦。小澤征爾さんの盟友マルタ・アルゲリッチが得意のプロコフィエフ「ピアノ協奏曲第3番」を演奏しました。...
View Article第1000回定期にふさわしいインバル都響の輝かしいブルックナー交響曲第9番
インバル都響の集中力のある覇気に満ちた名演が、2021-22年SPCM版日本初演を成功に導いた。詳しくは「毎日クラシックナビ 速リポ」をご覧ください↓ エリアフ・インバル指揮 東京都交響楽団第1000回定期演奏会 | CLASSICNAVI
View Article大植英次指揮日本フィル 信末碩才(のぶすえせきとし)ホルン(6月7日・サントリーホール)
秋山和慶が鎖骨骨折のため、入院加療が必要となり、急遽大植英次が代役として登場。...
View Article原田慶太楼指揮N響 反田恭平(ピアノ)オール・スクリャービン・プログラム
(6月9日・NHKホール)ふだんのN響のコンサートとは客層が異なり、女性比率が高い。オール・スクリャービンという通向きのプログラムにもかかわらず、3,400席が2日間とも完売。改めて反田恭平の人気のすさまじさを実感した。反田恭平、角野隼斗、藤田真央という人気男性ピアニストの発売即完売という集客力は、クラシック業界にとってありがたいことであり、業界の活性化にも大きく貢献していると思う。...
View Articleデュトワ指揮新日本フィル ハイドン・ストラヴィンスキー・ラヴェル(6月11日・サントリーホール)
シャルル・デュトワと新日本フィルの初共演は1974年3月12日第17回定期演奏会(東京文化会館)。曲目はベルリオーズ「序曲《ローマの謝肉祭》」、シューマン「ピアノ協奏曲」(ピアノ:内田光子)、バルトーク「管弦楽のための協奏曲」。...
View Articleヴァイグレ指揮読響 ダン・タイ・ソン(ピアノ)(6月14日・サントリーホール)
ウェーベルン:夏風の中でR.シュトラウスの交響詩のようにスケールの大きな作品。ヴァイグレ読響の演奏は緻密で音の混濁のない明晰な演奏。以前ペトル・ポペルカ指揮東京交響楽団で聴いたときはもっと暖かな夏の風を思わせる響きだったが、ヴァイグレ読響は北ドイツのすこしひんやりとした風が吹いている。 モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K....
View Article鈴木雅明 バッハ・コレギウム・ジャパン コラールカンタータ300年II
(6月13日・調布文化会館 たづくり くすのきホール)ルターが賛美歌集を出版した“賛美歌制定の年“からちょうど500周年、さらには、バッハがライプツィヒに就職して “コラールカンタータ“ と称される特徴的なカンタータ群を作曲してから300周年となる2024年を記念。2年間をかけてスタートする一連の「コラールカンタータプロジェクト」の第2回目。...
View Article踊れ!第九〜第九初演200周年記念企画〜 現田茂夫神奈川フィル(6月15日・神奈川県民ホール)
2024年は、1824年5月7日ウィーンのケルントナートーア劇場でベートーヴェンの《第九》が初演されてから200年の記念の年。様々な団体が《第九》を演奏するが、神奈川フィルの「踊れ!第九」はその中でも異色の企画。 コンテンポラリーダンサーの森下真樹を含むダンサー6名が全楽章を踊る。森下は各地で第九のダンス上演を行ってきたが、フル編成のプロオーケストラとの共演は初となる。...
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