発売中の「音楽の友」9月号はクラウス・マケラと来日演奏家速報2023がメイン特集。
2つとも記事を書きました。
・マケラは東京都交響楽団との2日間のコンサートの初日、6月26日サントリーホールでのショスタコーヴィチ「交響曲第7番《レニングラード》」についてカラーレポートをしました(10p)。
(マーラー「交響曲第6番《悲劇的》」については池田卓夫さんが、マケラへのインタビューは片桐卓也さんが担当されました。)
・「来日演奏家速報2023」のほうは、来日が最も多い「器楽奏者・室内楽団体」約100の中から、若手からベテランまで19の個人と団体を紹介しました。(3頁、64p-66p)
・コンサート・レヴューは7月8日サントリーホールでの広上淳一日本フィル、米元響子のブルッフ《スコットランド幻想郷》、ブルックナー「交響曲第7番」(ハース版)。(119p)
ほかにも充実した記事が満載の「音楽の友」。お読みいただけたらうれしいです。