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Channel: ベイのコンサート日記
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ジョナサン・ノット 東京交響楽団 モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》(演奏会形式)

(12月8日、サントリーホール) モーツァルトの作曲年を逆にたどるノット&東響によるダ・ポンテ三部作の掉尾を飾るにふさわしい《フィガロの結婚》の理想的な公演だった。三部作を聴いてきて、今回改めて感じたことがある。それはノット&東響、歌手陣、会場が一体となった親密な空気だ。...

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アラン・ギルバート 東京都交響楽団 「春の祭典」(12月11日、サントリーホール)

 座席は違うが二日続けて同じプログラムを同じサントリーホールで聴いた。昨日は1階中央ブロック6列目右通路寄り、今日は2階正面前から3列目下手。音に関しては2階の方がバランスはいいが、演奏の印象はほとんど変わらなかった。...

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ショパン 1月号に若林顕さんのリサイタルのレヴューを書きました

 雑誌「ショパン」1月号に、若林顕さんのリサイタルについて書きました。

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ダニエル・ハーディング イザベル・ファウスト(ヴァイオリン) パリ管弦楽団  

(12月16日、東京芸術劇場コンサートホール) 開演前、KAJIMOTOの担当者が、ハーディングが札幌で右足首を骨折したが、指揮は問題ないと説明。車椅子で登場したハーディングは、指揮台のバーに手をかけ器用に椅子に腰かけた。...

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斎藤明子&鈴木大介 「大ちゃんの部屋」トーク付き ギター・ジョイント・コンサート 

(12月15日、東京オペラシティ・近江楽堂) 鈴木大介によれば二人の共演は中学2年以来。リハーサルでやっと斎藤明子の顔をまっすぐ見られるようになったと、憧れの人との共演を喜んでいた。...

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ダニエル・ハーディング パリ管弦楽団 《田園》&《巨人》 

 (12月18日、サントリーホール) ハーディングには謝らなければいけない。一昨日の東京芸術劇場コンサートホールでのマーラー《巨人》は、『彼のテンペラメントがそのまま出たように感情の起伏が激しい。全体に落ち着きがない。常に何かに終われているようで、煽るところは徹底的に煽る。メリハリと切れ味はあり、若さにまかせ暴れまくる。』と辛口のレヴューを書いた。...

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漆原朝子&ベリー・スナイダー デュオ・リサイタル

(12月19日、白寿ホール) ワンダフルoneアワーコンサートで、休憩なし1時間のコンサートだがアンコールもあり実質70分以上と充実している。平日の午後と夜1日2回。固定客がついているようで、中高年中心の聴衆でまずまず座席はうまっている。...

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幸田浩子さんにインタビュー。 記事は「音楽の友」2月号に掲載

幸田浩子さんにこのアルバムについてインタビューしました。「音楽の友」2月号カラーページ(1月18日発売)に掲載されます。お読みいただけたらうれしいです。 日本コロムビアのインフォーメーション『幸田浩子がCDデビュー10周年を記念し、12月19日に、オペラ王道の名アリアを集めた「ARIA 花から花へ~オペラ・アリア名曲集」をリリースします!...

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篠山春菜さんとピアノの小塩真愛さんのライヴ @成城のカフェ・ブールマン

昨晩成城のカフェ・ブールマンでヴァイオリンの篠山春菜さんとピアノの小塩真愛さんのライヴを聴きました。ドビュッシー「レントのように」、ストラヴィンスキー「プルチネッラ」、ラヴェル「ヴァイオリン・ソナタ」ほか。躍動感に満ちた演奏。二人とも現在ザルツブルク在住。年明けの1月15日午後7時から火曜日東京文化会館小ホールで篠山さんのリサイタルがあります。ピアノはマシュー・ロー。 

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日本フィルハーモニー交響楽団 第226回サンデーコンサート 大植英次(指揮)、竹澤恭子(Vn)

(1月6日、東京芸術劇場コンサートホール) 大植英次(指揮)、竹澤恭子(ヴァイオリン)、日本フィルの新春コンサート。新年らしく外山雄三「管弦楽のためのラプソディ」で華やかに幕を開けた。信濃追分にもとづくフルートのソロがのびやかで美しい。大植英次の指揮はどっしりと構え重心が低いため、八木節から始まる後半は弾けるようなリズムがあまり感じられなかった。...

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新年恒例、成城「増田屋」日めくりカレンダーの小澤征爾さんの書き込み

一昨日の日本フィルのコンサートの帰り、成城「増田屋」さんに寄りました。新年恒例、小澤征爾さんファミリーが日めくりカレンダーに書くコメントを見るのが楽しみです。小澤さんがいつも座る席で天せいろをいただきました。   

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大野和士 パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン) 東京都交響楽団 

(1月10日、サントリーホール) コパチンスカヤによるシェーンベルク「ヴァイオリン協奏曲」は早くも今年の協奏曲部門最上位のひとつに位置づけたくなる名演。大野和士&都響も素晴らしい演奏で応えた。...

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飯守泰次郎 東京シティ・フィル ブラームス交響曲全曲演奏会シリーズII 

(1月11日、東京オペラシティコンサートホール)重厚な低音がしっかりとした土台を築く正統的なブラームス。曲目は第3番と第1番。分厚い響きがこれでもかとばかりに押し寄せる。素晴らしい!詳しくは「音楽の友」3月号のコンサート・レヴューに書きます。 

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ロレンツォ・ヴィオッティ 東京交響楽団 ヴェルディ「レクイエム」

(1月12日、サントリーホール) 名演!ヴィオッティのオペラ指揮者としての限りない才能が最大限に発揮され、ヴェルディ「レクイエム」に新しい光が与えられた。...

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山田和樹 読売日本交響楽団 ホアキン・アチュカロ(ピアノ)

(1月13日、東京芸術劇場コンサートホール) 1932年スペイン、ビルバオ生まれのホアキン・アチュカロのピアノが良かった。87歳という年齢を感じさせない元気な足取りで登場。...

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ウィーン・サロン・オーケストラ ニューイヤーコンサート2019

(1月14日、東京オペラシティコンサートホール)ウィーン・サロン・オーケストラ(Salonorchester...

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「音楽の友」2月号に書いた記事

「音楽の友」2月号が発売されました。今月書いた記事の見出しを貼付します。お読みいただけたらうれしいです。カラーページ・キーシン×メータ&バイエルン放送響(18p)・幸田浩子~メジャーデビュー10周年を迎えた現在を語る(24-25p)モノクロページ・ドイツ・グラモフォン創立120周年Special Gala...

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篠山春菜 ヴァイオリン・リサイタル(1月15日、東京文化会館小ホール)

 これまで小規模の会場で聴いてきた篠山春菜を本格的なリサイタルで聴くのは初めてだ。リサイタルに備えて細部まで丁寧に仕上げてきたことがうかがえる完成度の高い演奏だった。ピアノのマシュー・ローとは2012年ルーマニア国際コンクールでそれぞれの部門の優勝を飾った同期であり。これまでも共演しているため二人の息は良く合っていた。...

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上岡敏之 新日本フィルハーモニー交響楽団(1月18日、すみだトリフォニーホール)

ブラームス「ヴィオラ・ソナタ第1番」(管弦楽編曲ベリオ)を中心に前後をイタリア・オペラの序曲や舞踏音楽で構成するというユニークなプログラム。冬から春へというイメージだという。オペラに造詣が深い上岡敏之の軽やかで颯爽とした指揮ぶりはいつも以上に活気があった。  ヴィオラ首席篠崎友美によるブラームス「ヴィオラ・ソナタ第1番」(管弦楽編曲ベリオ)はオーケストラと一体となったきめ細かい演奏だった。...

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超名演!ヤン・パスカル・トルトゥリエ&新日本フィル クシシュトフ・ヤブウォンスキ(ピアノ)

(1月24日、サントリーホール) 全くノーマークだったヤン・パスカル・トルトゥリエ。何と素晴らしい指揮者だろう! 1曲目のモーツァルト「歌劇《コシ・ファン・トゥッテ》序曲」を聴いて驚嘆した。まぎれもなく本物のヨーロッパの音、モーツァルトの響き。モーツァルトの気品、洗練、貴族趣味すべてが含まれている。音楽用語で言えば「様式感が完璧」。それは彼の由緒正しい家柄から見れば至極当然かもしれない。...

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