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Channel: ベイのコンサート日記
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ジョン・アクセルロッド 都響 南紫音 チャイコフスキーV協奏曲、ストラヴィンスキー《火の鳥》

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鈴木秀美 新日本フィル ベートーヴェン《第九》 (12月17日・サントリーホール)

久しぶりに目が覚めるような第九を聴いた。シモーネ・ヤングが来日できなかったことは残念だが、代役で登場した鈴木秀美の指揮は、それを補って余りあるものがあった。...

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強烈!大野和士 都響 阪田知樹 ラフマニノフP協奏曲第3番、ショスタコーヴィチ交響曲第5番

(12月20日・サントリーホール)大野和士と都響の演奏はこれまでとがらりと変わった。これまで大野の指揮については辛口のレヴューを書いてきた。都響を相手に大野の指揮は力みが先行し、音楽がスムーズに流れず、どこか空回りしている印象が強かった。都響もギルバートやインバルあるいは他のゲストとはフレキシブルな演奏を聴かせるのに、大野が振るとどこかぎことなく固く感じられた。...

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東京都交響楽団さんが、昨日のブログをtwitterで紹介してくれました。

東京都交響楽団さんが、昨日のブログをtwitterで紹介してくれました。  音楽評論家・長谷川京介氏のブログで12/20の定期演奏会Bシリーズ(会場 : サントリーホール)のレビューが掲載されました🎼 #都響 https://t.co/BeZHGe1Kxs— 東京都交響楽団 (@TMSOnews) December 22, 2021 

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素晴らしい名演! カルテット・アマービレと小林愛実 (12月22日・桐朋学園宗次ホール) 

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秋山和慶 東京交響楽団 《第九》 (12月18日・ミューザ川崎シンフォニーホール)

安井陽子(ソプラノ)、清水華澄(メゾソプラノ)、宮里直樹(テノール)、加耒徹(バリトン) 新国立劇場合唱団 ワーグナー「楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》前奏曲」が最初に演奏された。分厚い響きだが、対位旋律の数々がよく聞こえてくる堂々とした演奏。休憩なしでベートーヴェン《第九》に入るのは緊張感が途切れないので、良い進行方法。ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調...

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大野和士と都響 黄金時代の始まりか ベートーヴェン《第九》の名演

(12月24日・東京芸術劇場)大野和士と都響の黄金時代の始まりを告げるかのような《第九》の名演。サントリーホールでのショスタコーヴィチ「交響曲第5番」(12/20)は大野&都響の新たな時代へのターニングポイントとなったと先日書いたばかりだが、さっそくその予感が的中したことが嬉しい。 都響は14-12-9-8-7という編成。コンサートマスターは矢部達哉。...

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ジョン・アクセルロッド 読響 ベートーヴェン《第九》(12月23日・サントリーホール)

アクセルロッドは、フランチェスコ・ンジェリコの代役アレホ・ペレスのさらに代役で登場した。読響は10-8-8-6-5という変則の編成。古楽奏法ではないが、ヴィブラートは少なめで、すっきりとした弦の響き。ティンパニはバロックティンパニとは異なるが、やや小ぶりに見えた。マレットは通常のもの。 第1楽章は引き締まった演奏で、再現部のヴァイオリン第1主題の緊張感と厚みのある響きが良かった。...

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角田鋼亮 東京フィル ベートーヴェン《第九》(12月26日・オーチャードホール)

ケンショウ・ワタナベの代役で登場した角田鋼亮。15日と19日は日本フィルでも《第九》を指揮している。そちらは未聴だが、初めて聴く角田の《第九》がどんな演奏になるのか期待した。...

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山形由美 The Trio ~ヨーロッパと江戸の融合~ (12月 19日・トッパンホール)

出演:山形由美(フルート)、菅野潤(ピアノ)、常磐津文字兵衛(中棹三味線) 山形由美の演奏を久しぶりに聴いた。1994年キングレコードからソニー・ミュージックに移籍しファーストアルバム「YUMI」をリリースした頃、当時マネジメントをしていたテレビマンユニオンの担当者と共に全国キャンペーンを行い、各地で行われた発売記念のミニコンサートに同行したことを懐かしく思い出した。...

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コンサート納めはオピッツ、スダーン、愛知室内オーケストラのベートーヴェン「ピアノ協奏曲全曲」

今年のコンサート納めは12月27日、28日のゲルハルト・オピッツ(ピアノ)、ユベール・スダーン(指揮)愛知室内オーケストラによる「ベートーヴェンピアノ協奏曲全曲演奏会」でした。ベートーヴェン「ピアノ協奏曲ニ長調」(作曲者によるヴァイオリン協奏曲からの編曲版)を含めて、連日3曲ずつ協奏曲を弾くという重厚なプログラム。...

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コンサート始めは明日1月3日の《響の森》「ニューイヤーコンサート2022」から

みなさま 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 コンサート始めは明日の《響の森》Vol.49「ニューイヤーコンサート2022」から1月3日午後3時 東京文化会館大ホール出演指揮:飯森範親ピアノ:萩原麻未管弦楽:東京都交響楽団プログラム:グリンカ:オペラ『ルスランとリュドミラ』より 序曲ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調...

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「ニューイヤーコンサート2022」《響の森》Vol.49 飯森範親 都響 萩原麻未(ピアノ)

(1月3日・東京文化会館大ホール)着物姿の女性も見かけるなど、ニューイヤーコンサートの華やかさが感じられる会場は満席。世界最初のエコバッグ「風呂敷」がプログラムと一緒に配られた。東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京が運営する「Tokyo Tokyo...

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東京芸術劇場コンサートオペラ プーランク:オペラ『人間の声』、ビゼー:劇音楽『アルルの女』

(1月8日・東京芸術劇場)東京芸術劇場コンサートオペラ vol.8プーランク:オペラ『人間の声』、ビゼー:劇音楽『アルルの女』『人間の声』(45分)、『アルルの女』(90分)の2本を、休憩を挟み一気に上演、午後2時開演で終演は午後5時近くになった。...

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神奈川フィル 《アメリカン・ニューイヤー・コンサート!》 原田慶太楼 シルビア・グラブ

(1月9日・神奈川県民ホール)楽しいコンサートだった。ウィンナ・ワルツやポルカ、オペレッタもいいけれど、ミュージカルや映画音楽で構成されたアメリカン・ニューイヤー・コンサートは明るくハッピーで、今後も神奈川フィルの県民名曲シリーズの新年恒例になってもいいのではと思った。...

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読響第649回名曲シリーズ ガエタノ・デスピノーサ  吉野直子(ハープ) 

(1月11日・サントリーホール)指揮のマリー・ジャコとハープのグザヴィエ・ドゥ・メストレが、政府によるオミクロン株に対する水際措置の強化により来日できなくなり、代わりにガエタノ・デスピノーサが指揮し、ハープは吉野直子が出演した。...

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横山幸雄 ショパン ❝ピアノ協奏曲❞ を弾く デビュー30周年スペシャルコンサート 

(12月12日・サントリーホール)プログラム巻頭で横山幸雄は会場も曲目も共演者(大友直人指揮都響)も全く同じ30年前のデビュー・コンサートの思い出を語っているが、30年の熟成を感じさせる素晴らしい演奏だった。...

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明日につなぐ 新春ガラ・コンサート〜プロ アルテ ムジケ創立36.1周年〜

(1月13日・東京オペラシティ)音楽マネジメント会社プロ アルテ ムジケが1985年に創業してから36年と1ヶ月となることを記念した「プロ アルテ ムジケが贈る 一夜限りのスペシャルコンサート!《新春GALAコンサート》」。...

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阪哲朗 日本フィル 遠藤千晶(箏)、シューベルト、八橋検校、石井眞木、ブラームス

(1月14日・サントリーホール)プログラムのテーマは「箏(こと)と維納(ウィーン)」。1888年(明治21年)、55歳のブラームスはウィーンでオーストリア特命全権公使夫人の戸田極子(岩倉具視の娘)の演奏を聴いた。当時のヨーロッパでのジャポニズムの流行が背景にあったとされる。戸田はそのとき八橋検校「乱輪舌(みだれりんぜつ)」「六段の調」他を弾いた。...

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高関健 東京シティ・フィル 戸澤采紀(ヴァイオリン)(1月15日・東京オペラシティ)

ブリテン:歌劇「ピーター・グライムズ」より4つの海の間奏曲グライムズが裁判を受ける冒頭のプロローグと第1幕の早朝の間をつなぐ1.「夜明け」は、ヴァイオリンとフルートの高音、ハープ、ヴィオラ、クラリネットのアルペジオ、残りのオーケストラが奏でる波打つ音、以上3つの旋律が混ざり合う。高関シティ・フィルの演奏は、それらを丁寧に弾き分ける。同時に物語の先行きを表す強い緊張感に満ちていた。...

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