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Channel: ベイのコンサート日記
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川上徹「コダーイ《無伴奏チェロ・ソナタ》」CDレヴュー

  桐朋学園大学、シンシナティ音楽院で学んだ後、リスト音楽院でも研鑽を積み、日本室内楽コンクール第2位、ロンドン国際弦楽四重奏コンクールでメニューイン特別賞を受賞。仙台フィル、神戸室内管、新日本フィルなどの首席チェリストを歴任、サイトウ・キネン・オーケストラにも参加した川上徹が2枚目のアルバム、「コダーイ《無伴奏チェロ・ソナタ》」(レーベル:EXTON 品番:VCL-00686)を4月に発売した。...

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アレホ・ペレス(指揮)東京都交響楽団 極彩色の《ペトルーシュカ》と《三角帽子》

(6月8日、東京芸術劇場コンサートホール) ストラヴィンスキー「バレエ音楽《ペトルーシュカ》(1947年版)」(コンサート・バージョン)と、ファリャ「バレエ音楽《三角帽子》」を並べたバレエ音楽プログラム。...

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ベルナルト・ハイティンク今年9月に引退 

  オランダのマスコミが報じたニュース。 オランダ語→英語→日本語にしてみました。 『65年を経て指揮者ベルナルト・ハイティンクは引退することになった。マエストロ(90歳)は9月が最後の指揮になる。今年1月ハイティンクがサバティカル休暇をとるというニュースが報じられた。65年間も活動をした世界的なマエストロが休むことを認めない人はいなかった。しかし、De...

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沼尻竜典 東京フィル ベートーヴェン「田園」、マーラー「大地の歌」(6月14日サントリーホール)

  ベートーヴェン「交響曲第6番《田園》」は、ピリオド的なノン・ヴィブラートでも速いテンポでもなく、ヴィブラートをかけた中庸でオーソドックスな解釈。中低音を充実させ厚みのある響きをつくっていた。ただ、あまりにも正攻法で新鮮味がない。名曲にありがちな、手あかのついた演奏を刷新する表現を期待したのだが、それはかなわなかった。...

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「音楽の友」7月号にインタビュー「上岡敏之シューベルトを語る」を書きました。

本日(6月18日)発売の「音楽の友」7月号カラーページに私が書いた記事が2本掲載されています。 その1インタビュー:「上岡敏之シューベルトを語る」(14-15p)今年9月から始まる新日本フィルの新シーズンで、音楽監督4年目を迎える上岡敏之がシューベルトの交響曲全曲をとりあげます(第1番と第5番は客演指揮者)。シューベルトについて上岡敏之が熱く、深く語ってくれました。...

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ユベール・スダーン 東京交響楽団 菊池洋子(ピアノ) チャイコフスキー「マンフレッド交響曲」 

(6月15日、サントリーホール)...

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日本モーツァルト協会第610回例会《バッケッティのピアニズム》アンドレア・バッケッテイ(ピアノ)

(c)Andrea Bacchettiアンドレア・バッケッテイ(ピアノ)(6月17日、東京文化会館小ホール)...

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チョン・ミン 東京フィル 高木竜馬(ピアノ)(6月20日、東京オペラシティコンサートホール)

 尾高忠明が前立腺癌の治療のため降板となり、東京フィルアソシエイトコンダクターのチョン・ミンが代役として登場した。...

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鈴木雅明 紀尾井ホール室内管弦楽団 (6月21日、紀尾井ホール)

 鈴木雅明と紀尾井ホール室内管弦楽団の組み合わせは、すごいことになりそうな予感がしたが、的中した。紀尾井ホール室内管のこれまで聴いたコンサートの中でも、内容の濃さと面白さでベストのひとつだった。...

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渡邉暁雄生誕100周年記念演奏会(6月22日、サントリーホール)

 今年6月22日は渡邉暁雄の生誕100周年にあたる。渡邉は1956年の同じ6月22日、日本フィルの創設に参画、初代音楽監督、常任指揮者、常務理事に就任した。4月に日本フィルはインキネンとのヨーロッパ・ツアーを行い、フィンランドでシベリウスを演奏するという渡邉の悲願を実現した。今日は記念年の締めくくりとして、盛大に記念コンサートが催された。...

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渡邉曉雄 生誕100年記念 写真・資料展(鳩山会館)日本・フィンランド外交関係樹立100周年

鳩山会館での渡邉曉雄生誕100年記念...

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クシシュトフ・ペンデレツキ 東京都交響楽団 庄司紗矢香(ヴァイオリン)

(6月25日、サントリーホール) ペンデレツキは全プログラムを指揮する予定だったが、高齢(86歳)に伴う体力的な問題のため、本人の申し出によりアシスタントのマチュレイ・トヴォレクが1曲目のペンデレツキ「平和のための前奏曲」を指揮した。ホルン6、トランペット4、トロンボーン4(第1はバストランペット持ち替え)、テューバという金管にティンパニ、シンバル、小太鼓など打楽器が加わる編成。...

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調布国際音楽祭 午後のオペラ モーツァルト《後宮からの誘拐》(6月28日調布くすのきホール)

調布国際音楽祭、午後のオペラ モーツァルト《後宮からの誘拐》。鈴木優人さんは指揮とハンマーフリューゲルとセリム役の三役をこなす大活躍。森谷真理さんのコンスタンツェは大迫力。地元ネタのセリフが飛び交い場内爆笑。座席数500の調布市文化会館たづくり くすのきホールで聴くのは贅沢!詳しくは「音楽の友」9月号コンサート・レヴューに書きます。   

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調布国際音楽祭 鈴木雅明、シモーネ・メネセス指揮 フェスティバル・オーケストラ

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ベルトラン・ド・ビリー、新日本フィルによる美しいブラームスの合唱曲

ベルトラン・ド・ビリー、新日本フィルによる美しいブラームスの合唱曲(7月4日、サントリーホール)ブラームス:「運命の歌」「ネーニエ(哀悼の歌)」「ドイツ・レクイエム」高橋絵里(ソプラノ)、与那城敬(バリトン)、栗友会合唱団(合唱指揮:栗山文昭)...

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鈴木秀美 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 定期演奏会 音楽堂シリーズ第13回

(7月6日、神奈川県立音楽堂)神奈川フィルが2014年から4年間にわたり神奈川県立音楽堂で継続してきたハイドンと他の作曲家を組み合わせる「ハイドン・シリーズ」が終わり、1年間の改修を経た音楽堂で新たに始まったのはモーツァルトと他の作曲家を組み合わせるシリーズ「モーツァルト+(プラス)」。その第1回は「~モーツァルトと近現代の作品~」というタイトルで指揮に鈴木秀美を迎えた。...

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西本智実 日本フィル 小林美樹(ヴァイオリン) (7月6日、横浜みなとみらい 大ホール)

 西本智実の指揮は20数年前のデビュー当時と、昨年の2度聴いただけだが、そのときの演奏は表面をなぞるような浅さがあり、あまり良い印象ではなかった。しかし、今日聴いたプロコフィエフには感心した。 「交響曲第1番《古典交響曲》」の第1楽章と第4楽章はスピード感もあり生き生きとした表情と生命力があった。緩徐楽章の第2楽章と第3楽章は優雅な雰囲気。...

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ミュージック・マスター・コース・ジャパン ヨコハマ2019 オーケストラ・コンサート 

(7月14日、横浜みなとみらい 大ホール) ミュージック・マスター・コース・ジャパン(MMCJ)は2001年に大友直人とアラン・ギルバートが創設した国際教育セミナー。今年で19回目を迎える。発足当時は千葉県で行われていたが、現在は横浜をベースにしている。...

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ヘンリク・ナナシ 読響 リュカ・ドゥバルグ(ピアノ)(7月11日、サントリーホール)

 読響第590回定期演奏会。ハンガリーの指揮者ヘンリク・ナナシ*が、コダーイ「ガランタ舞曲」とバルトーク「管弦楽のための協奏曲」を指揮、間に1990年フランス生まれのリュカ・ドゥバルグ**がサン=サーンス「ピアノ協奏曲第5番《エジプト風》」を弾いた。...

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ベアトリーチェ・ヴェネツィ 新日本フィル 吉野直子(ハープ

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